【突発性難聴】耳鳴り・聴覚異常でお悩みの方へ

「急に片方の耳が聞こえにくくなった」「キーンという耳鳴りが続いている」
そんな症状に、悩んでいませんか。特に急な難聴は、時間との勝負になることがあります。
こんなお悩みありませんか?
- ある日突然、片耳が聞こえにくくなった
- 耳が詰まったような感じがする
- キーン、ジーといった耳鳴りが続いている
- 耳鳴りと一緒に、難聴やめまいを伴うことがある
- ストレスが続くと、耳鳴りが強くなる気がする
- 慢性的な耳鳴りが、日常生活のストレスになっている
突発性難聴・耳鳴りとは?
突発性難聴は、突然発症する・高度な感音難聴(内耳や神経の障害による難聴)・原因不明という3つの特徴を持つ病気です。日本聴覚医学会の診療の手引きでは、隣り合う3つの周波数でそれぞれ30デシベル以上の難聴が72時間以内に生じ、他の病気(メニエール病や聴神経腫瘍など)が除外されることが診断の目安とされています(出典:[日本聴覚医学会「急性感音難聴診療の手引き2018年版」](https://audiology-japan.jp/guideline/))。
耳鳴りは、外部からの音の刺激がないのに音を感じる状態です。難聴に伴って起こることが多く、加齢やストレス、自律神経の乱れなどが関わっている場合もあります(参考:同学会「耳鳴診療ガイドライン2019年版」)。
主な原因として考えられること
- 突発性難聴:内耳の血流障害やウイルス感染などが推定されていますが、多くの場合、はっきりとした原因は特定されません
- 耳鳴りの背景にある難聴:加齢性難聴や騒音による難聴に伴って起こることが多い
- ストレスや自律神経の乱れ:耳鳴りの感じ方を強めることがある
- 睡眠不足・疲労の蓄積:耳鳴りを強く感じやすくする要因になる
- その他の耳の病気:メニエール病、中耳炎など
病院を受診した方がよいケース
突発性難聴は、治療の開始が早いほど聴力の回復が期待しやすいとされており、時間が経ってからの受診では回復の可能性が下がることがあります。
- 突然、片耳(または両耳)が聞こえにくくなった場合
- 耳が詰まった感じが急に出てきた場合
- 難聴に、めまいや強い耳鳴りを伴う場合
- 難聴を繰り返している場合(他の病気の可能性を確認する必要があります)
鍼灸では耳鳴り・難聴をどう考える?
東洋医学では、耳は「腎」と深く関わる器官とされ、気血の巡りや全身のエネルギーの状態が耳の機能にも影響すると考えられています。ストレスや自律神経の乱れ、首や肩の緊張も原因となります。それが耳鳴りの感じ方に影響することもあります。ただし、突発性難聴の急性期は医療機関での治療が最優先であり、鍼灸はその後の急回復の時期に効果を発揮いたします。また経過観察の時期や、慢性的な耳鳴りに対するケアとしても対応できます。
心地治療院ではどのように施術する?
ストレスの程度、疲労度、自然治癒力を確認するところから始めます。耳鳴りのある方は交感神経が優位な状態が続いているケースが多く、副交感神経を高める方向で方針を立てます。脈・舌・お腹の反応から状態を分析し、呼吸・筋骨格・頭蓋・腹部の調整を組み合わせた自律神経整体で、首や肩の緊張がゆるみやすい状態をつくっていきます。

症状のある患者さんを診ているといくつか
パターンがみえてきました
- ストレス・緊張が強い方:高音の「キーン」という耳鳴りと頭痛、肩こりを伴いやすい、何かに集中すると耳鳴りが消える
- 疲労が強い方・高齢の方に多い:低温の「ジー」「ブーン」という耳鳴り、疲れると症状が悪化する、つねに耳鳴りがする
- むくみやすい方、水分代謝が悪い方:耳閉感、頭が重い、めまいを伴う
同じ突発性難聴、耳鳴りでも体質により症状の出方が変わり、治療内容も変わりますので体全体の状態をみながらサポートしていきます。
通院について
初回は問診・カウンセリングを含めて90分ほど
2回目以降は60分を目安に施術を行います。
料金は7,000円(初回のみ8,500円)。
通院頻度は週1〜2回のペースが多いですが、「○回で改善する」とは一律に決めず、状態を見ながらご相談します。なお、突発性難聴の急性期の方は、まず医療機関での治療を優先してください。医療機関で鍼灸が効かないや勧めないと言われた方でも、鍼灸は適応いたしますので、まずはご相談ください。
よくある質問
Q. 鍼は痛いですか?
A. 出来るだけいたくないように、体に応じた治療をいたします。
症状により鍼のやり方は変わりますが、体に負担のないようにしております。
痛くて治療中止となる場合はほとんどありませんが、どうしても我慢できない場合は刺激量の調整はできます。
Q. 病院で治療中ですが、鍼灸も受けられますか?
A. はい、医療機関での治療と並行して受けていただけます。治療内容やお薬があれば初回にお知らせください。
Q. 耳鳴りは治りますか?
A. 原因や経過によって異なります。治る方ももちろんおられます。
まずは今の状態を確認し、ご相談しながら進めます。
最後に
突発性難聴は、早期の受診が何より大切な病気です。少しでも「おかしいな」と感じたら、様子を見ずに耳鼻咽喉科を受診してください。3〜4ヶ月以内に急回復する場合が多いので、その時期に鍼灸も併用して改善していくのが良いと思います。
またそれ以降の方の症状でも、半年以内は体が回復していくこともあります。
体、耳のケアの一つとして鍼灸を受けられている方もいます。
気になることがあれば、お気軽にご相談ください。