心地治療院ストーリー <奈良から沖縄へ>

心地治療院が沖縄に至るまで

2009年3月 

勤めていた奈良県の病院を退職し、
前身となる「しまはな治療院」を立ち上げる。

斑鳩はりきゅう整骨院と業務連携し、往診専門の鍼灸マッサージ院として活動。

患者さんに関わる専門家と地域連携をし、役割や情報共有をしながら支えていくことをモットーに

ケアマネさん、ドクター、訪問看護師、PT、ヘルパーさんと定期的なカンファレンスを行い、治療をしていく。

無料体験やボランティアなども積極的におこない、

歩行困難の方・ターミナルの方を中心に、脳梗塞、神経痛、悪性腫瘍、膠原病など難病にも深くかかわる。

2011年10月

奈良県香芝市で名を改め「kokochi-心地治療院-」を開院。

治療部門、美容部門、往診部門に分け、スタッフ2人と3人体制でスタート。

院内は自由診療(実費治療)を基本とし、運動器疾患など痛みだけでなく、内科疾患にも対応。

美容は、奈良でまだ浸透していなかった美容鍼を中心に行う。

岩盤浴、漢方よもぎ蒸しも取り入れ、体を多面的にケアしていくことに。

治療部門では肩こり、不妊症、自律神経失調症の方が増え、美容部門はかっさや骨盤矯正整体が増える。

地域連携と鍼灸の研鑽、可能性、啓蒙に努め、毎年1人ずつスタッフを増員。

 

2016年には6人体制となり、このまま順風満帆かと思いきや新たな挑戦に向けて院を移転することを決意。

大好きな沖縄県への移転に向けて進んでいく。

 

2016年11月 

kokochi-心地治療院-を移転のため、懇意にしていた治療院に引き継ぐ。

 

2016年12月 沖縄への移転に向けて動き出す。

現地での協力者にも恵まれ、沖縄でのつながりをひろめていく。

候補地として那覇、豊見城、浦添、宜野湾、西原町、与那原などを視察を繰り返す。

 

2017年3月 那覇市新都心に物件が決まる。

物件選びは難航しましたが、タイミングよく良い物件と出会えました。

紹介していただいた腕利きの業者の方々に外装・内装工事してもらいました。

2017年4月13日「心地治療院」を開院。

院長とその妻(受付)の2人だけの小さな鍼灸治療院として新たなスタートをきりました!


コメント

2016年ー2017年は院にとって大きな転機となりました。

奈良での患者さん、連携していただいた関係者さん、スタッフには自分のわがままとあらたな挑戦を受け入れてくれて、本当に感謝しております。

奈良での出会いや治療経験は自分自身を大きく成長させてくれました。

沖縄ではその経験を存分に活かし、

一人でも多く、体の悩みで苦しんでいる方を助けていきたいと思います。


<近況>

2022年現在、

沖縄に移住して5年が経ちました。

奈良県で開院していた時よりも長くなり、

スタッフもその時より増えました。

鍼灸を通じて心地治療院が貢献できることが

まだまだあると思います。

歩みを止めることなくこれからも頑張っていきます。