※2023年現在は、教職員への妊活での病休の取得は難しくなっております。
お休みをもらうにはかかりつけ医の診断書が必要になります。
今日は、妊活休暇について紹介しようしようと思います。
沖縄県の教職員の方は、妊活休暇として最大一年間のお休みがもらえるそうです。(基本は3か月毎)
さらに入っている共済保険にもよるそうですが、鍼灸の補助も1000円程でるらしいです。
そのような制度を利用し、
昨年は教職員6名の方が、不妊治療休暇を利用して心地治療院に体質改善に来られました。
皆さん休暇の間になんとしても結果を出したく、病院と並行して鍼灸を受けられました。
結果、6名施術をさせていただいて、
4名の方が無事妊娠することができました。
気持ちとしては、全員が妊娠になれば良かったですが、それは叶わず、、、
お一人の40代の方は、妊活を辞め仕事に復帰されました。
もう一人の30代の方は、教員に復帰されましたが妊活は継続中です。
今回妊娠された4名の方は、現在も順調に経過しています。
今回来られた方の中には、不妊治療で専門のクリニックへ通いながら、
学校の仕事もこなし、ハードな日々を送っていました。
その上、思うように結果がでないということで、心身共に限界にきていたそうです。
子どもは諦めたくないので、不妊治療休暇の制度を知り、妊活に専念することになりました。
私自身も妊活に対しての、特別休暇や金銭的補助は、これからもどんどんと増えていけば良いと思います。
平成31年3月には、沖縄銀行も妊活休暇を導入するという発表もありました。
全ては把握しておりませんが、他の企業もすでにあると思います。
1年間の休暇でなくても、3か月、6か月だけれも休暇がとれるようになれば、
もっと妊活に専念でき、結果も良くなり、喜ばれる方が増えると思います。
妊娠の為には、医療、勤め先、家族、その他いろんなサポートが必要かもしれませんね。