人間の体と「気」について

人間の体ってどうやって説明しますか?

心臓があって、骨があって、筋肉があって、血液があって、脳みそがあって、リンパがあって、うーんなんか色々あるよねーと。

じゃあどうやって人間は動いている?(生きている?)

心臓が全身に血液を送り、呼吸でガス交換して。

でもそれを動かしているのは?

どんどんと突き詰めていくと、わからないんですね。

というか解明されていないです。

 

目に見える物質を、私たちは基本的に存在するものとしています。

 

でも最近ではwi-fiなどの電波が代表するように、空気しかり、電気しかり、ガス然り、湿気臭気しかり、放射能しかり、間に見えないものが自然界にはたくさん存在しますよね。

体を動かしているものを、東洋医学では「気」と定義づけました。

これは2千年前からずっと変わることなく、同じように説かれています。

この「気」が体に存在するものとして、人間の体を見ていくと、血の動かし方、水の動かし方、体の緩め方なんかが凄くシンプルに分かってくるのです。

 

科学でも電波はあるものとして、研究した学者が大発明をしました。

もっとも、気があるかないかの論争よりも、気があるものとして成り立っている東洋医学が、患者さんの症状をどう改善するかの方が大事なのです。

 

やる気や元気や勇気や覇気、短気、根気、平気、眠気など、なんと気がつくことが多いことか。

こういう気がつく症状、東洋医学では当たり前のように治療対象としています。

短気な人は体のここのバランスが悪いから、こう治療しておこう。

眠気のあるひとはここの流れが悪いから、ちょっと流しておこう。

 

気を知っているからといって、すべての病気が治せるわけではありません。

ただ知っていると知っていないとでは、対応できる幅が変わってきます。

 

いつの間にか、自分の体のことないがしろにしていませんか?

 

目指すは、病気になりにくい体!

そしてすぐに自分で自分を治せる体!

 

心地治療院では、こういう体を手に入れられるように体を治療しています。